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モジュラーシンセを演奏する。テクノ編!

モジュラーを演奏する


シンセサイザーって鍵盤が付いてるのが当たり前。


これってちょっと違います。


確かに鍵盤が付いてるのがよく見かける
ルックスなのですが、シンセサイズ(合成)が
出来れば特に鍵盤がなくてもシンセサイザーなんですね。


シンセサイズとは、ある音を発振して、削り、出す。その仕組みのことです。


これが出来れば小さくても大きなシステムでもシンセサイザーと呼びます。


では鍵盤がないものはどうやって演奏するんでしょうか。


そこでよく登場するのが「シーケンサー」という装置です。


簡単に訳すと「自動演奏装置」でしょうか。


たくさんの製品がありますが、
基本的にはどの音をどのタイミングで、どれくらいの強さ、長さで演奏するのか、そのデータを打ち込み、それをシンセサイザーに伝える、
というのが一般的です。


パソコンのソフトだと、大きな画面で作業出来るのですが、僕のモジュラーのシーケンサーは小さい画面にC、D(ド、レ)などとつまみを使って1音1音入力しなければならないので
ある程度の慣れが必要になってきます。


そんな中、今回の動画のmoog DFAMはピッチ(音の高さ)、ベロシティ(音の強さ)、などさまざまな音の揺らぎをリアルタイムにコントロールしてグルーヴを作っていくタイプです。


テクノなんかに非常に向いています。もちろんアナログなので音も暖かいですね。


ぜひ聞いてみて、チャンネル登録、高評価よろしくお願い致します!
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