どうも想音【souon】のさおとめです。
DIY的な音楽を日夜作ってます。構成を組むのが苦手で1トラックをこねくり回しながら楽しんでいます。今回の紹介する愛機は画像左上のピンク色の楽器 KORG ELECTRIBE SXです。
手元の資料では2010年発売ということなので、気にしてませんでしたが14年使っているみたいです。なのに今だ発見する事の多い機材です。この楽器にはMXという青い兄妹機が存在します。本機SXはダンスミュージック用プロダクションサンプラー、兄機MXはダンスミュージック用プロダクションステーションなのです。は?。何言ってんだこの人はとなっている方もいらっしゃると思います。
なのでここからはさおとめ流で書きます。
じゃないと私が無理(๑˃̵ᴗ˂̵)
基本、兄MXはドラムマシンで、妹SXはサンプラーです。MXは持ってないので細かい数字は確かではありませんが207のプリセット音が入っていてその音をピッチ変えたりカットオフかけたりして自分好みの音にできます。SXもプリセット音が入っていますがサンプラーなのでこれらの音を消して録音することができます。そしてMX同様録音した音を使って音作りもできます。なら、SXがいいやん!ってなるよね、しかしMXには2台分のアナログシンセ機能がついているのですよ。2つのオシレーターがついててツマミで波形とアルゴリズムを選ぶのですが…
えっ?ちょっと待って?アルゴリズムってFMシンセってこと?えっ?欲しい!!
えっ?あっ!違うΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
シンセパート5つある?5台分やん!!
ええっすでにopsix⁉︎
すいません、取り乱しました。
だってSXは2パートしかないんですもん!!
しかもオシレーターがないのでサンプル音をベースにシンセキーボードするんです。つまり他の機材を使って波形的な音を用意して音作りするんです。もっと言うとすでに出来上がったシンセの『ド』の音を用意すればレイヤー数もオシレータ数も関係ないシンセパートが出来上がるのです。
しかもMIDIキーボードつないで演奏もできちゃうんです。あれ?じゃあSXの方が自由度高くて良くね⁉︎そうなんですよね、考えようによっては素敵なんですがSXって沼なんですよね。アイディアさえあれば無限に広がる可能性の獣なんですよ。素人にはとてもとても。
私、素人です。
そんなわけで私はブレイクをサンプリングしてハイハットいじいじではなく、アナログシンセを使っての波形地獄へと迷い込んで行ったのありました…
以下執筆中にて(*´꒳`*)お楽しみに
ヤバい:(;゙゚’ω゚’)話まとめねば