私が所有している美女がジャケットに映ったレコード、通称「美女ジャケ」を毎週捕獲(購入)した順番にご紹介しています。今週は順番をシャッフルしてモンゴ・サンタマリアの「Mongo Santamaria’s Greatest Hits」をご紹介します。
◆「Mongo Santamaria’s Greatest Hits」について

Mongo Santamariaの「Mongo Santamaria’s Greatest Hits」(1970年リリース)
1. Watermelon Man
2. Cloud Nine
3. Sitting on the Dock of the Bay
4. We Got Latin Soul
5. Fat Back
6. Twenty-Five Miles
7. Cold Sweat
8. Green Onions
9. The Now Generation
10. La Bamba
11. El Pussy Cat
モンゴ・サンタマリアがコロンビアに在籍していた 1960 年代中期〜末時期のベスト盤で、キャリアの中で最もポップ志向な作品が収録されています。
コロンビアでの活動でモンゴ・サンタマリアがソウルの影響を受けた為、「Cloud Nine」や「Sitting on the Dock of the Bay」「Twenty-Five Miles」「Cold Sweat」「Green Onions」など、収録曲の多くはソウルのカバー。
ソウルは商業的になる事を狙い導入したもので、モンゴ・サンタマリアとプロデューサーのデイヴィッド・ルビンソンの両者が『商業的になることでかなり良い音楽が生まれる事もある』と、ライナーノーツで述べています。
収録されている 1964 年から 1969 年の曲はクールな「スモーキン・ブーガルー」で、1960 年代に流行したラテンやジャズにソウル・ポップスをミックスしたもの。モンゴ・サンタマリアのために作られた「Fat Back」の様な曲でも、「La Bamba」の様なカバーされつくした曲でも、活気あるブーガルー・サウンドとパフォーマンスが充分に楽しめます。
◆「Mongo Santamaria’s Greatest Hits」と私

↑我が家の「Mongo Santamaria’s Greatest Hits」はそれなりに劣化していて裏面に謎のゴミが付着していますが、美女を愛でるには充分なジャケットです。
モンゴ・サンタマリアはカル・ジェイダーとのライブ盤で共演している事で知り、映画「サマー・オブ・ソウル」のライブを見て大好きになりました。
いつかは欲しいと探していたのですが、私が所属するDJチームのメンバーが

このアルバムをプレイしていて購買意欲爆上がり!
探してみたんですが、タイミングが悪く、実店舗も通販もオークションも取り扱いが無くてモヤモヤするばかり。対になる盤もリリースされている事を知り、両方探しましたが全滅。
肩を落としていると、次はインスタグラムの記事で

こちらを発見!ジャケット、美女が、最高じゃないですか!スグに探しましたが当時の予算と見合わず、予算復活を待っていたら売り切れてしまいました……。
そんなモンゴ・サンタマリア作品に全く縁がなかった時に出会ったのが本作品です。この「M2. Cloud Nine」が鋭角で物凄く格好いい。2024年DJの時に1番流した曲です。
で、先日ですよ。新年の捕獲活動でレコードショップに出かけたら、欲しかった上記2作品とも店頭に並んでました……。しかし、この作品に収録されている曲も何曲が入っていたので、泣く泣く断念。私はやっぱり「Mongo Santamaria’s Greatest Hits」以外はタイミングが合わない女なのかもしれません……。
サブスクリプションでもお聞きいただけます。
持っているレコードだと11曲入りですが、CDだとライブ音源など他の曲も収録されている様です。サブスクリプションはCDと同じ16曲でお楽しみいただけます。
2025年一発目のご紹介がまさかの『ヌージャケ』でしたが、今年も変わらず美女ジャケを捕獲しまくり、捕獲までの珍道中を綴ろうと思います。引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
※ヌージャケ……筆者が堂々とヌードジャケットと呼べない為、普段の会話ではこの様に呼んでいる