私が所有している美女がジャケットに映ったレコード、通称「美女ジャケ」を
毎週捕獲(購入)した順番にご紹介しています。今回は順番をシャッフルしまして、熱が冷めやらぬ内に書いておきたいコンピレーション作品「Le Coeur Qui Jazze」についてご紹介します。
◆「Le Coeur Qui Jazze」について
「Le Coeur Qui Jazze」(1997年リリース)
1. Le Coeur Qui Jazze / France Gall
2. Marins, Amis, Amant ou Maris / Michel Legrand
3. Aruanda (Take Me to Aruanda) / Astrud Gilberto
4. Here We Are Falling in Love / Meta Roos & Nippie Sylvans Band
5. Autumn Leaves / Milt Jackson
6. Jive Samba / Jon Hendricks
7. Panema Leblon / Claudia
8. Five Four / Roberto Menescal
9. Samba Em Paris / Leny Andrade
10. Sombre Guitar / Inferno, Dancer’s
11. Uela Uela / Charly Antolini
12. Sunshine Superman / Sullivan, Jim
13. In Memory Of / Randy Weston
14. The Mad Mad Doctors / The Mad Doctors
15. Ladeira de Preguica / Elis Regina
16. Exotica / Kubiczec, Walter
17. Young Blood / The Silhouettes
18. Conversations / The Silhouettes
イタリアのディスコレーベル「Discomagic Records」のサブレーベルである「Yellowstone Records」からリリースされた、1960年代〜1970年代のイージー・リスニング/ラウンジ系のコンピレーションアルバムです。
ブラジリアン・テイストに満ち溢れていますが、程よくジャズが散りばめられており、レアなトラックも収録された素晴らしい内容です。
◆「Le Coeur Qui Jazze」と私
↑我が家の「Le Coeur Qui Jazze」は状態良好!パキッとした背景が輝き、甘美な美女というより健康的な印象です。
先日、レコードショップで「Le Coeur Qui Jazze」を800円で発見しました。
帽子以外の着衣はなし、見た感じラウンジっぽいジャケットだけどタイトルに「Jazze」とも書いてある……内容確認してジャズか判断しよう!と思い試聴。
ランダムに針を置き、数曲聞いただけなので「ジャズ」は感じられませんでしたが、読み通り格好良いラウンジ曲が沢山入っていたので試聴1分で即購入しました。
お迎えしてから1ヶ月経っていませんが、DJプレイの時にとても活躍する作品でDJ終了後、必ずこの様な声をかけて下さる方がいらっしゃいます。
「同じアルバム持ってるけど、こんな曲も入ってるんですねぇ〜。」
そうなんです。実はこの作品、持っている方が周りに結構いらっしゃる笑
既に5人、声をかけて下さいました。私は「M4. Here We Are Falling in Love」を流すことが多いですが、皆さんは一体何を流しているのでしょうか。とにかく今、私の周りで「Le Coeur Qui Jazze」が絶賛売れてます笑
資料として載せますが、ジャケット裏は正真正銘「ヌージャケ(ヌードな美女ジャケ)」です。堂々とした脱ぎっぷり、しっかりポージングして下さる美女の勇士は拝み甲斐しかありません。
コンピレーションアルバムなのでサブスクリプションにはありませんが、調べるとレコードショップでUSEDレコードのやCDの取り扱いはあるそうです。是非お手に取ってみて下さい。